ここでは広告の最適な掲載位置について解説します。
広告を貼る場所は大きく分けると下記3つとなります。
広告の掲載位置
- 記事の最後
- 記事の途中
- 記事の冒頭
では、この3か所の中でどこに広告を貼るのが効果的なのでしょうか?
【優先順位その1】記事の最後
まず、この3か所の中で確実に掲載する場所が「記事の最後」です。
なぜなら、記事を最後まで読んでくれたということはその記事が「役に立った」という証拠だからです。
つまり信頼を勝ちとったということなので高確率でクリックしてもらえます。
また、飛ばし読みをしたユーザーを逃さないためにも記事の最後に広告を貼っておくことは効果的です。
だから必ず、記事の最後には必ず広告を貼りましょう。
【優先順位その2】記事の途中
優先順位2つ目は「記事の途中」です。
記事の途中で広告を入れる箇所は「記事タイトルに対する答えが出たタイミング」です。
なぜなら、「自分の知りたい情報」を見たらすぐにページを閉じる人が多いからです。
ですからページを閉じられる前に広告を紹介するのがポイントとなります。
例えば「韓流ドラマ おすすめ」というキーワードで記事を書いた場合は、おすすめのドラマを紹介した後に「このドラマが見られるのはコチラです」とすぐに広告を紹介しましょう。
さらにクリック率を上げるために
そのサイトでしか放送されていないドラマの場合は「見れるのはコチラだけです」と限定感をアピールすることによりさらにクリック率が上がります。
参考このあたりのことは後ほど解説します。
また、記事の途中に貼る広告は一回だけとは限りません。
文章の長さにもよりますが「答えが出たタイミング」であれば2回、3回と紹介しても構いません(私の場合は5回ほど紹介する場合もあります)。
【優先順位その3】記事の冒頭
3つ目は記事の冒頭です。
ここで言う冒頭とは「記事の早い段階の事」とお考え下さい。
冒頭で広告を貼るのは「買う気満々のキーワード」の場合です。
買う気満々のキーワードとは下記のように「すでに買うことが前提のキーワード」のことです。
買う気満々のキーワード一例
「青汁 最安値」
「青汁 購入」
「青汁 キャンペーン」
「青汁 通販」
「青汁 クーポン」
このような「買う気満々のキーワード」の場合、下手に記事を見せて離脱されるよりは、真っ先に広告をクリックしてもらった方が良いです。
また、用意された広告をポンと貼るだけでなく、
「青汁の最安値のはコチラ」
「青汁の通販サイトはコチラ」
と、このように狙っているキーワードに関連する誘導文を添えて紹介してあげることによりクリック率が跳ね上がります。
参考効果的な誘導文の作り方にしては後ほど詳しく解説します。
広告の掲載位置まとめ
- 記事の最後・・・必ず掲載する
- 記事の途中・・・文章量にもよるが2~5回ほど掲載
- 記事の冒頭・・・買う気満々のキーワードの場合のみ
つまり1つの記事で7回以上広告を掲載するケースもあるということです。
完成してから見直して、あまりにも広告が多くて売り込み感が強いと感じたら数を減らすなど調整をしましょう。
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【レッスン6】バナーとテキストの効果的な使い分け
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