【レッスン6】バナーとテキストの効果的な使い分け

次はバナー広告とテキスト広告の使い分けについて解説します。

 

バナー広告とは

バナー広告とは写真やイラストなど画像で作られた広告のことです。

文字だけの広告をテキスト広告といいます。

 

バナーとテキストは広告の掲載する場所によって使い分けると効果的です。

 

記事の最後に貼る場合

 

記事の最後にはバナーとテキスト、両方貼りましょう。

 

なぜなら少しでも広告を目立たせたいからです。

 

スマホの場合、バナーとテキストを並べて掲載すると1ページの半分以上が広告で埋め尽くされる計算になるので、クリック率が飛躍的に上がります。

 

人は記事を最後まで読み終わったら下記4パターンの選択肢しかありません。

 

記事を読んだ後の4つの選択肢

  1. ページを閉じる
  2. 前のページ(検索結果一覧)に戻る
  3. 他の記事を見る
  4. 広告をクリックする

 

この4つの選択肢の中で広告をクリックしてもらう確率を1%でも上げるのがアフィリイターの腕の見せ所です。

 

一度離脱した人が再び戻ってきてくれることはまずありません。

 

つまりこの「一期一会」のチャンスを必ずものにするためにも、記事の最後ではバナーとテキストを両方掲載しましょう。

 

記事の途中に貼る場合

 

次は「記事の途中」のバナー広告とテキスト広告の使い分けについて解説します。

 

記事の途中では基本的にはテキスト広告のみでOKです。

 

なぜなら記事の途中でバナーがペタペタ貼ってあると売り込み感が強くなるからです。

 

後藤
売り込み感が強くなればなるほど怪しさが増して「離脱率」が上がっていくというデータもあります

 

離脱率が上がるということは、グーグルからも「価値の低いサイト」と判断されて、検索順位が落ちてしまうケースもあります。

 

だから記事の途中では基本テキストのみでOKです。

 

ただし例外もあります

 

ただし、記事の途中でもバナーを貼った方が良いケースもあります。

 

それは、

「画像を見ることにより購買意欲が高まる場合」

です。

 

その代表がファッション系の広告。

 

例えば「マザーズバッグTOP5」という記事を書く場合、文章だけで形や色、質感を表現するのはどんなに文章力がすぐれた人でも難しいです。

 

逆に画像付きで商品を紹介すればイメージもしやすく、「購買意欲」がどんどん増していきます。

 

後藤
購買意欲が増すにつれてクリック率も成約率もどんどん上がっていきます

 

これはファッション系以外にも見た目重視の広告すべてに当てはまります。例えば家具やスマホケース、美容院やエステなどの広告の場合、画像は必須ですね。

 

このように記事の途中に広告を貼る場合はバナーとテキストを臨機応変に使い分けましょう。

 

記事の冒頭に貼る場合

 

記事の冒頭(早い段階)で広告を紹介する場合は、バナーとテキスト両方貼ることが多いです。

 

冒頭で広告を掲載するのははどんなケースだったか覚えていますか?

 

そう「買う気満々のキーワード」の場合ですね。

 

つまり、そのモチベーションを維持したままクリックしてもらいたいので、少しでも広告を目立たせるためバナーとテキストを両方貼ります。

 

【まとめ】バナーとテキストの使い分け

  1. 記事の最後・・・バナーとテキスト両方(なるべく目立たせる)
  2. 記事の途中・・・基本はテキストのみ。見た目重視の商品はバナーも
  3. 記事の冒頭文・・・バナーとテキスト両方(離脱される前にクリックさせる)

 

このように掲載箇所によってバナーとテキストをうまく使い分けることによりクリック率も読者満足度も上がりやすいです。

 

 

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