【レッスン7】売上を飛躍的に伸ばす広告誘導文とは

なんの工夫もせずに広告がペタっと貼りつけてあるブログをよく見かけるのですが「非常にもったいない」です。

なぜなら、そこに「誘導文」を一文付け加えるだけで売り上げは飛躍的に伸びるからです。

例えば夏のビーチの「かき氷屋さん」をイメージしてください。

「夏・海・かき氷」という最高のシチュエーションが整っているので看板を出しているだけでも十分に売れるのですが、「冷たいかき氷いかがですか～」と一声かけることにより注目度が上がって、もっと売れるようになります。

さらに「お姉さん可愛いから特別に大盛りにするよ」と声の掛け方を工夫すれば売上が大爆発します。

後藤

この原理をブログでも活用していきます

広告を機械的にペタペタ貼るだけでなく、「クリックしたくなるような1文」を添えてあげるのです。

それによりクリック率も成約率も大幅に改善されます。

「なんか難しそう・・・」と不安に感じた人もご安心ください。

今までに何百回と実験を繰り返してきたので「成功パターン」はすでに確立されています。

あなたはこの成功パターンに当てはめるだけ。

ノウハウとともに具体例もご紹介するのでぜひ今日からでも取り入れていってください。

まずは商品の強みをできるだけ抜き出そう

どんな商品にも「ライバル」となる類似品はいくつかありますね。

だからこそ、

「なぜその商品がオススメなのか」

という理由を明確に教えてあげる必要があります。

そのために把握しておくべきなのが「その商品独自の強み」です。

このように、どんな小さなことでも良いので「その商品独自の強み」を販売ページやQ&A、口コミなどからピックアップして箇条書きでまとめておきましょう。

この作業が魅力的な誘導文を作るために活きてきます。

直前の記事の流れに沿って誘導しよう

誘導文を作る際のポイントとしては「直前の文章の流れに沿って誘導する」ということです。

先程ピックアップした「その商品独自の強み」を見ながら誘導文を考えましょう。

具体例その1

例えば料金や費用対効果に関する文章を書いた後には、

「2個買うと1個無料になるようです。お友達と一緒に購入する人も多いですよ」

このように料金に関する「強み」を添えて広告を紹介します。

具体例その2

デザインなど視覚的な特徴を書いた後になら、

「着用しているモデルさんがとっても綺麗なので見るだけでも参考になると思います」

「包装紙がとってもかわいいのでプレゼントにも喜ばれます」

このように商品に付随した強みを活かして誘導するのも効果的です。

後藤

モデルさんが綺麗と書かれていると、どんなものか見たくなりますね

具体例その3

また、サポートやサービス内容に関して書いた後には、

「カスタマーセンターの対応がとっても丁寧で親切。機械音痴の方でも安心です」

このようにサービスの充実さを添えて誘導します。

このように文章の脈絡にそって誘導することにより広告のクリック率が大幅にアップします。

権威性を利用しよう

人は権威性に弱いです。

例えば親に何かおねだりするときに、「友達が持っているから」よりも「校長先生が推薦してたから」といった方が買ってもらえる確率は大きく上がります。

これは友達よりも校長先生の方が権威があるからです。

また、下記はテレビコマーシャルでも昔からよく使われている定番のキャッチフレーズです。

なぜこのような使い古されたキャッチフレーズが今だに使われているのかというと、もちろん「効果が高いから」です。

効果が高いからこそ、15秒、30秒というCMの貴重な時間を割いてこういったフレーズを盛り込んでくるのです。

この「人は権威性に弱い」という心理を誘導文でも活用していきましょう。

同じようなレベルの2つの商品があれば権威性の高い商品を紹介した方が圧倒的に売れやすいです。

例えば、

「あのクイズ番組で有名な東京大学の〇〇教授がおすすめしています。推薦文はこちらから確認できます。」

このように誘導してあげてください。

このように売りたい商品の中に「権威性」を見つけたらどんどん活用していきましょう。

「今度」ではなく「今すぐ」に買ってもらうために

一般人の書いたブログの場合、一度ページを離れたら2度と戻ってきてくれません。

そもそもどのような経緯（キーワード）であなたのブログにたどり着いたのかも覚えていませんし、わざわざ一般人のブログをブックマーク、お気に入りに登録してくれる人は少ないです。

ですから、一度訪れた読者さんには次回ではなく「今すぐ」に買ってもらわなければなりません。

後藤

せっかくあなたのブログのおかげで「買いたい！」となっても、離脱されて別のルートから買われてしまったらあなたには1円も報酬が支払われませんね。。

だからこそ、あなたの広告リンクから「今すぐに」買ってもらうための工夫が必要なのです。

そのために有効になってくるのが「緊急性」の演出。

例えば通販番組では昔からよく、

「今から1時間以内に申し込むともう一つおまけします」

といったように時間制限を付けていますね。

なぜかというと時間制限を付けることによりバカ売れするということがデータで証明されているからです。

また時間制限のほかにも数量を限定するのも効果的です。

例えば、

「先着100名様に〇〇プレゼント」

「お一人様3点限り」

という演出も昔から使い古されているフレーズですね。

このように、ブログでも緊急性を上手く演出することができれば、売り上げは激増します。

でも、我々アフィリエイターはあくまでも他人の商品を販売させてもらっているという立場です。

だから自分で勝手に数量や制限時間を決めることはできませんね。

ではどうすればいいのか？

実は、ちょっとした工夫をすることにより、我々アフィリエイターでも緊急性を演出することは簡単にできてしまうのです。

【実演】緊急性の演出方法

では緊急性を演出して「今すぐ」に申し込んでもらうためのノウハウを伝授します。

実際に見ていただいたほうが早いと思うので実演してみますね。

実演その1脱毛サロンの場合

脱毛後は肌がデリケートになっているので2週間は日焼けを避けたほうがよいと言われています。でもシーズン前は予約が殺到して希望日に受けられないことも多々あります。

海やプールに間に合わせるためにも「今すぐ」予約をしておきましょう。

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実演その2宅配クリーニングの場合

ワイシャツについたシミは時間の経過とともに取れにくくになるので、最低限の応急処置をしたら、すぐにプロのクリーニング屋さんにお願いしましょう。

こちらのお店なら15時までに申し込めば当日引き取りに来てくれます。

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実演その3物販の場合

商品が届くまでに平均で1週間ほど時間がかかります。少しでも早く必要な人は今すぐ申し込みましょう。

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こちらの商品は毎年人気の色から順番に売切れていきます。今すぐ在庫をチェックしてください。

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実演その4動画配信サービスの場合

今なら一か月間無料で見放題！満足できなければいつでも退会可能だから安心です。

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このように、その商品の特徴を活かすことにより簡単に緊急性を演出することができます。

あなたの売りたい商品の販売ページやQ&A、口コミサイトから特性を抜き出してみましょう。

広告誘導文の重要ポイントまとめ

長くなってしまったので簡単に誘導文についてまとめておきますね。

もちろん、扱う商品によっては権威性や緊急性の演出ができないケースも多々あります。

その場合でも、そのままペタッと広告を貼るのではなく記事の流れに沿って必ず一文添えてください。

大切なのは「クリックするための動機づけ」をしてあげること。

最悪、何も特徴がなければ「今すぐこちらをクリックして下さい」と次の行動を導いてあげるだけでもクリック率は上がります。

ぜひ「アクセスはあるのに売れないな」という記事があれば今回お伝えしたノウハウを実践してください。

きっと驚くような効果を得られるはずです。