今回は広告の貼り方についてノウハウをお伝えしました。
どれもとても大切なことなのですが、全部を一気にやるのは難しいと思います。
ですからまずは、
- 広告の掲載位置の工夫
- 誘導文言を入れる
この2点だけを取り入れてください。
アクセスの集まっている記事から順番に広告を最適化していきましょう。
それだけでも売上は今よりも確実に伸びるはずです。
また今後アフィリエイトをしていく上でもう一つ取り入れてほしいマインドがあります。
それは、
「適度な適当さを持つ」
ということです。私はこれを「TTM」と呼んでいます。
TTMとは
- 「T」・・・適度な
- 「T」・・・適当さを
- 「M」・・・持つ
どういうことかというと、例えば今後、
「良さそうな誘導文を2つ思いついたけど、どちらを使おうか?」
と悩むようなケースが出てくると思います。
その場合は、悩んでいる時間がもったいないので2つとも試してみましょう。
私の場合は1週間ごとに貼り替えて結果の良かった方を残していくというスタイルをとることが多いです。
多くの人は、迷いが発生すると手が止まってしまいます。
言い方は悪いかもしれませんがアフィリエイトは「適度な適当さ」を持っている人の方が成功しやすいです。
逆に挫折しやすいのは「完璧主義者」。
つまり自分が納得いくまで行動できない人です。
仕事や日常生活では完璧主義の方が良いケースがもありますが、アフィリエイトにおいては完璧主義者の殻を破ったほうが圧倒的に稼げるようになります。
アフィリエイトの良い点は「何度でも修正ができる」ということ。
失敗しても誰にも怒られませんし、もともと売り上げが無ければ何も失うものはありません。
広告を貼る位置も、誘導文もいつでも好きなタイミングで修正できます。
それだけアフィリエイトは初心者に優しくて自由度の高いビジネスです。
だから今のうちから「修正ありき」でどんどん思いついたアイデアを形にしていきましょう。
修正点をメモしておこう
また誘導文などを修正した場合は「いつ何を変えたのか」を簡単にメモしておくと良いです。
というのも長くアフィリエイトをやっていると「前の状態に戻したい」というケースが必ず出てくるからです。
2.3日前に修正したことなら、ある程度は覚えているかもしれませんが、それが3か月前となると元の状態に戻すのは難しいですね。
とくに記憶だけで誘導文を一言一句間違えずに再現するのは不可能に近いです。
ですから最低限、
- 変更した日付
- 変更前の誘導文
- 変更後の誘導文
この3つはメモしておくと良いです。
メモを辿れば「一番良かった状態」に戻すことも簡単にできます。
「失敗は成功の基」と言われますが、まさにアフィリエイトにピッタリの言葉ですね。
たとえ失敗したとしてもそれを「二度としないリスト」に付け加えていけばよいだけのこと。
つまり、挑戦した分だけ進化できるのです。
ぜひとも失敗を恐れずに「適度な適当さ」をもってワクワク楽しみながらアフィリエイトライフをおくっていきましょう。
最後までありがとうございました。